.。o( 線画から描く )


描き方の一例です。この絵を描いてみます


サンプル380KB [sample.usagi]

1.パレット







パレットペン濃さ 
 この濃さを調節してパレット面に描いてみてください
 色の合成ができます

右クリックで色がスポイトされます


2.線画

を選択
サイズ[S]を 1 にします。
濃さ[A]を 128 にして描いてみました↓



3.線穴補正

拡大すると雑ですね(^^*


トップメニューの[ツール][線穴補正]を実行します。


判り難いので、ペンのスポイト色を青にして[線穴補正]した場合です

髪の上や左側、右側のまつげ先に不要な補正点があります。
逆に左目の上、髪の先端に穴が開いたままです。
不要なところを、消しておきます。足りない所もなおして下さい。


  [線穴補正]は新規レイヤーに作られます。



←レイヤー濃さで補正点の濃さを調整します。

←補正レイヤーのをON・OFFさせるとわかり易いです。

補正点を見やすい色で作った後、色置換する手もあります
不要なところを削除したら、で合成します


4.面マスク (逆マスク レイヤー)



で 新規レイヤーを作ります
[▼] で線画の下に移動させます


線画レイヤーのをONします
     (主線処理を有効にします)


を選択、スポイト色を青等にして、周囲を塗りつぶします






モードのをOFFにします

  (線マスクがOFFされます)






キャラクターにあった色で塗りつぶします

[A]値を 0 にして、周囲に塗りつぶしをかけます
塗りつぶし面がクリアされます(透明塗りつぶし)





をONします
(この上のレイヤーに逆マスクがかかります)



これで、下準備が完了です。


5.彩色

モードのをONにします

で 新しいレイヤーを作ります


を選択して、サイズ[S]を大きくとって彩色してみてください


光付けなど、レイヤーを分けて彩色すると、こんな感じに仕上がります